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ブルガリアからのプリント基板(a)

ブルガリアで作ってもらったプリント基板が届きました。
一部の人たちには知られていたOLIMEXという会社。
近頃はトランジスタ技術(CQ出版社)でもEAGLEと一緒に取り上げられたりしてちょっと有名どころ?
サイズ等に制約はありますがプリント基板を1枚から安価に作ってくれる業者さんです。

私は6年くらい前から利用している業者さんなのですが、
当時と比べるとかなり品質が上がってきています。
ここしばらくは利用していなかったので、その品質向上は大げさな言い方をすると「飛躍的」とさえ思えます。
(それでもよく見ると気になるところはありますが、今回の用途では実用上は全く問題ありません。)

2010年1月時点から比べてよくなったなぁと思うところは次の通り、
1.シルクの解像度(鮮明さ)
   細かいところがつぶれたり、かすれたり、インクがべっちゃりというところが全くない。
   もっと細い文字も余裕で行けそう。
   もしかしたら、シルク版を使わない別の方式で印刷をするようになったのかも。
2.穴位置の精度向上
   これは個別のばらつきがあるかもしれませんが、今回の基板は穴位置の精度が良い気がします。
   以前はランドに対してぎりぎりまで穴がずれていることがちらほらありました。
3.切断面がきれい
   基板の切断面はギロチンカッターかディスクカッターか選択できるようになりました。
   ディスクカッターは切断面がきれいです。
   (サイズが小さいものはギロチンカッターでないと切断できないそうです。)

さらに6年前と比べると
4.エッチング品質の向上
   時々、なんでもないところのパターンが消えていることがありましたが、
   目で見る限りはその心配はなさそう。
5.ハンダレベラから金メッキへ
   RoHsに対応して、銅箔の表面処理がハンダレベラから金メッキへ変わっています。
   ハンダによるレジストの浮きもなくなり、スルホールにハンダが残っている心配もなくなりました。

6年前よりもずっといいけれど、もうひと頑張りしてほしいところ
(今回の用途では実用用は問題ありません。)
6.部品面とハンダ面のパターンの位置精度
   今回もよく見ると部品面とハンダ面のパターンの位置がわずかにずれていて
   ハンダ面側のランドは穴位置がセンターから少しずれているように見える。
7.部品面のソルダーレジストの品質
   ソルダーレジストは、ハンダ面はきれいなのに部品面はちらほらと修正の跡が。
   程度は良くなっていますが、もう一歩です。

いろいろ好き勝手書きましたが、ほんの少数で安価に作ってくれているので
これ以上ぜいたくは言えないかもしれません。

少ない枚数のプリント基板製造に対応してくれる業者さんは増えてきましたが、
サイズの制約はあるものの、これほど安価に対応してくれるところはまだないと思います。
(少し枚数が増えてくると業者さんの選択肢は増えてきますが)
そしてEAGLEというCADの基板データをガーバーデータに変換しなくても受け付けてくれるのも有り難いところです。
パターン設計CADのデータからガーバーデータへの変換はひと手間必要なのです。

OLIMEXさん、これからもよろしく。
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プロフィール

オフィス・ニシキ

Author:オフィス・ニシキ
大阪府在住
個人事業者
ブログもホームページも初心者です。
サイトはこちら
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プロジェクトワイルド・エデュケーター
2級カラーコーディネーター
危険物取扱者(乙種全類)
狩猟免許(わな猟)
第二種電気工事士
野崎・飯盛の山と緑を保全する会:会員
公益社団法人大阪自然環境保全協会:会員(NOB27)

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