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飯盛山のウラシマソウ

仕事先から「連休は無いと思ってほしい」と言われていたのだけれど数日出ただけでモノが届かないため作業が出来ず、
あきらめていた連休の後半が突然降ってきたような状態。

片付ものでもしようかと思っていたものの、天気も良いので体を動かすために毎日地元大東市の低山「飯盛山」へ行くことに。

まずはフクロウの巣箱観察の帰りにたまたま知り合ったN尾さん(大阪の地震と津波の歴史や、大阪城築城の際に飯盛山から切り出された石について研究している人)を案内して、昨年の台風で荒れた道を鉈と鋸で払いながら「おんばふところ」経由「くろま池」までの道案内。その際に「京極丹後の守」の印と言われる「丹」の文字が刻まれた「矢穴石」を教えてもらった。
鉈と鋸を少し使っただけで翌日以降は全身筋肉痛。

別の日、早朝に山へ向かっているとN畑さんとバッタリ。
毎年フクロウの営巣の様子を楽しみにしておられる地元の人で、メールでのやり取りは有るものの顔を見るのは久しぶり。
昨年に続いて今年もフクロウは残念、また来年に期待しましょうと少し立ち話。
この日は、JR野崎駅、宝塔神社から堂山古墳、寺川新池、くろま池、桜池、飯盛山山頂、御机神社、四条畷神社経由でJR四条畷駅のコースで途中、初めて通った道も有り。

更に別の日、飯盛山からの下山は急な坂を避けて少し遠回りで御机神社方向へ下っていたら、標識にJR四条畷駅とJR忍ケ丘駅までの距離が大差ないように表示されていたのではじめて忍ケ丘駅まで歩いてみた。
途中から案内の標識が無くなり、道も入り組んで分かりにくくてGPS端末を持ってなかったらグルグル迷っていたかも。
まあ、分水橋とかちょっと珍しいものが見られてよかったけど。

で、最終日、御机神社に近い道端にウラシマソウを見つけていたので改めて撮影。
正直なところ、この手の植物は全部マムシグサだと思い込んでましたが、改めて調べて見たらナンテンショウの仲間でウラシマソウ。浦島太郎の釣竿と釣り糸をイメージさせるひょろりと伸びた細いひも状のモノから名前が付けられたとか。
(マムシグサには釣竿、釣り糸状のモノが無い)
日陰気味で湿気の多いところを好むらしく、見た目の形も色もちょっと不気味。
花も独特だけれど、根元から別口で葉(細長い葉が鳥の足のように開いている)が出ているのも独特。
また、不気味さを補強するように「毒」も持っているとのこと。
飯盛山では初めて見たかも。
種が出来たところも撮影したいけれど、熟すと赤くなって目立つので残っていてくれるかなぁ。

ウラシマソウ

ウラシマソウ

ウラシマソウ_花の中

ウラシマソウ_後姿
「飯盛山のウラシマソウ」(1枚目毛虫が居るのがウラシマソウの葉)
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飯盛山のフクロウ

3月末に抱卵を確認できて喜んでいましたが、
今年の連休は仕事でつぶれる可能性があったことと、時間が取れたので
少し早いかとも思いましたが4月21日に見に行ってきました。

可愛いヒナの姿が写るかと棒の先に付けたカメラで巣箱を写してみると
中身は空っぽ。

20190421_a卵が無い
「巣箱の中が空っぽ」


前回様子を見に行ったことで親鳥が巣を放棄したなら
卵、または卵の殻くらいは残っていても良さそうですが
それらしいものは見当たりません。

もしかして捕食者に襲われた?

とにかく残念。

飯盛山のフクロウ

大阪府大東市の飯盛山のふもとにあるフクロウの巣箱。
今年で何年目だったのだろう?

昨年は巣箱で親鳥が抱卵していたので期待していたところ、
T川さんから巣箱が空になっている旨の連絡があり、残念な結果に。

なので今年の営巣、ヒナの巣立ちを期待していました。

3月30日、地元のN畑さんから、今年のフクロウの様子はどうかと問合せ。
連休に見に行けばよいかと思っていましたが、地元からの要望でもあり
翌、31日に確認に行ったところ、巣箱から親鳥が飛び出して、
巣箱の中には卵が2個。
今年も抱卵していてくれました。

20190331_a撮影失敗ss
「撮影失敗」:棒の先につけたカメラで間抜けな自分が写ってしまう。


20190331_b卵2個
「卵2個」


20190331_c台風で折れた周辺
「台風の爪痕」:昨年の台風で巣箱の周りでも太い枝が折れていた。

昨年の台風による倒木で近づくのに一苦労でしたが、ヒナが育ってくれるのが楽しみです。

2018年末 八ヶ岳の天狗岳へ

4年連続で年末の八ヶ岳(天狗岳)へ

年に一度だけ、森林限界を超えての雪山歩き。

前年は登りはじめる前に登山口で1泊とちょっと余裕の日程でしたが、
今回はそれ以前と同様に大阪を夜に出て、中央道のパーキングエリアで3時間ほど仮眠して何時もの通り渋の湯登山口で登山届を提出し、
12月27日朝から登りはじめて黒百合ヒュッテで1泊。

翌12月28日06:00黒百合ヒュッテ(気温-16℃)を出て東天狗岳経由で西天狗岳を往復して黒百合ヒュッテから渋の湯へ下山。
まぁ、とにかく真っ白でながめも今一つ。
GPS端末を持ってなかったら西天狗岳は行かなかったかも。
朝一番で出発したので踏み跡が消えた雪面を歩くのは気持ちよかったけれど。

20181228_黒百合ヒュッテ-16度
(28日06:00出発 黒百合ヒュッテの温度計は -16℃)


20181228_中山峠
(中山峠経由 まだ真っ暗)


20181228_東天狗岳山頂
(東天狗岳山頂で自撮り/ピッケルに付ける三脚を忘れてカメラを手持ち)


20181228_西天狗岳山頂
(西天狗岳山頂で自撮り)


20181228_天狗岳東西間
(西天狗岳と東天狗岳の間/ずっとこんな白い世界)


下山時に黒百合ヒュッテのご主人にすれ違ってちょっとだけごあいさつ。(歩荷中だったのであまり長話も出来ないしね。)

下山後は渋御殿湯の素敵な温泉三昧でした。


20181229_渋御殿湯東館b

20181229_渋御殿湯東館a
(渋御殿湯東館のお風呂/宿泊者限定のお風呂/源泉真上で底から気泡が出てる。)

渋御殿湯の奥さんのお話ではマナーの悪い登山者が多いらしく「登山は免許制にすればいいのに」とのこと。
いろいろ聞いたところごもっともと思いました。


ところで私はいい年になってきていますが、あと何回登れるかなぁ。

飯盛山のフクロウ 巣箱に居た

飯盛山のすそ野に設置してある巣箱。
そういえば昨年、一昨年はブログに何もアップしていなくて、はて、どうだったっけ?

温かくなってきたことと、たまたまついでの都合がついたので少し足を延ばして見に行ってみた。

周辺はこれまでに無くイノシシに荒らされて、トラバース(斜面に対して水平移動)する山道が崩されて歩きにくかった。
その上、巣箱がある木の根元には大きなフンが!!
サイズと形状、周辺の状況からおそらくイノシシの落とし物。
それも比較的フレッシュ!
(匂いもね)

たぶんイノシシのフン
「イノシシのフン?」

飯盛山ではイノシシの足跡やヌタ場を見ることは多かったけれど
これほどフレッシュなフンは初めて見た。
まわりがこんな様子ではフクロウも落ち着かないかも?

誰かが立てていた竹の杭も無くなっていたし、なんとなく巣箱は空っぽかなと思いながら
長い棒の先に付けたカメラで撮影してみたら視線を向けるフクロウさん。


巣箱の中のフクロウ
「巣箱の中のフクロウさん」

これまでの個体はカメラで撮影したら飛び出していった
(神経質な子は木の下でカメラの準備をしている間に飛び出してた)
けれど、この子は出ていく様子が無い。

出て行かないので卵があるかどうかも確認できなかったけれど、
あまりいやな思いをさせて巣を放棄させることになっては気の毒なので
早々に退散。
しばらくはそっとしときます。

追記
その後、T川さんが4月14日に確認したところどうやら巣箱の中は空っぽで営巣失敗または放棄したらしいとの連絡有。残念。

2017年末 天狗岳へ

3年連続で年末の八ヶ岳(天狗岳)

過去2回は仕事が終わってから夜通し運転して、わずかな仮眠で登りはじめたので
山小屋(黒百合ヒュッテ)に着くだけでヘロヘロ。
そこで今回は登山口にある渋御殿湯で前夜泊。
なおかつカメラは小さいもの一つだけにして軽量化。


20171228渋の湯登山口
(渋の湯登山口の登山届ポスト)

20171228黒百合ヒュッテ
(黒百合平に建つ黒百合ヒュッテ)

おかげで黒百合ヒュッテに着いてもだいぶ余裕があった。
にもかかわらず、12月28日夜の宿泊者は私を含めて5人。
人数が少ないと宿泊者同士でなんとなく話が始まって落ち着いてしまい
その日はそれまで。

とにかく今回は余裕をもって黒百合ヒュッテ2泊と決めていて
翌29日は朝6時に出発し中山峠を経由してまずは東天狗岳へ向かう。

20171229中山峠夜明け前
(中山峠から夜明け前の東の空)

途中、そろそろ森林限界というところでウサギの足跡と日の出。
風は冷たいけれど天気は良好。

20171229ウサギの足跡
(ウサギの足跡)

今回は厚手のバラクラバを新調して、初のヘルメット着用登山。
ということで東天狗岳山頂でピッケルにカメラを付けて自撮り。
で、西天狗岳へ向かう。

20171229東天狗岳自撮り
(東天狗岳で自撮り)

20171229東天狗岳
(鞍部から東天狗岳を見上げて)

鞍部ではタヌキ?の足跡と、テン?のフン。
鞍部と言っても標高2600mほどで冬場は身を隠す樹木も無いのによくこんな厳しいところで
体一つで生きているなぁとちょっとびっくり。


20171229足跡タヌキかな?
(タヌキ?の足跡)


20171229テン?のフン
(テン?のフン)

そうこうするうちに西天狗岳山頂。
で、ここで自撮りをしたら手首につるしたオーバーミトンがはためいて顔が隠れてた。


20171229西天岳狗自撮り
(西天狗岳山頂/オーバーミトンで顔が隠れてた)

登山計画ではここから東天狗岳に戻って根石岳まで行く予定だったけれど、
時間的にも体力的にも天候も問題なかったのになんだか気分が乗らず
東天狗岳から根石岳方面へは行かずに天狗の奥庭、すりばち池を回り込んで
黒百合ヒュッテに戻る。

実は見た目よりも大変なのが天狗の奥庭を回り込むコース。
通る人が少ないので踏み跡が判然としないし、岩がゴロゴロで歩きにくい。
岩と岩の隙間やシャクナゲの上にかぶっている雪を踏み抜くと
抜け出すのに一苦労だし、場合によってはケガをしかねない。
以前、胸まで落ち込んで抜け出すのに本当に苦労した覚えが・・・


20171229天狗岳とすり鉢池
(左が東天狗岳、中が西天狗岳、手前がすりばち池)

まあ、そんなこんなで黒百合ヒュッテに戻ってみたら
ドンドン人が増えて昨日とは大違い。


20171229黒百合ヒュッテ内
(人がいっぱいの黒百合ヒュッテ)

黒百合ヒュッテのご主人も御節の歩荷で日帰りのつもりが今夜は忙しいので泊まるとのこと。
おかげで二十数年ぶりに一緒にお酒を飲む事が出来たのだけれど、
おいしいお酒で調子に乗って飲みすぎました。

翌30日は二日酔いで、もう一度天狗岳へ行く予定をキャンセルして昼まで休んで大人しく下山。

渋御殿湯の温泉で温まってGPSのデータをパソコンに保存して編集等々で1泊。

31日は渋御殿を出発して地元のスーパーでお土産を購入。


20171231イナゴの佃煮
20171231イナゴの佃煮
(イナゴの佃煮)


20171231蜂の子
(蜂の子)

(上記の虫さん達は大阪の一般人には抵抗のある人も多そうなので私專用としておいしく頂きました。)
で、大人しく運転して帰って帰ってきました。

帰ってきて登山靴を改めて見たら、前々回、前回と違って傷が本当に少ない。
振り返ってみたら疲れも少なかったから、足さばきも丁寧にできたのかなと。

でも、軽量化のために小型のカメラ1個だけしか持って行かな方のですが、
寒さで電池がダメだったのと、あまり広角にうつせなかったのが心残り。
次回の課題です。

山用の衣類の洗濯を済ませたところで真夜中。
もうすぐ年が明けるということで近所の天神さんへ行って初詣を済ませて就寝。





ところで、28日朝、渋御殿湯を出発するときに宿後の主人が
「ここに泊まった人が本沢温泉にまだ着いていないらしい。」と心配されていましたが、
私が行く予定だった根石岳付近で亡くなられていたことを後で知りました。
大阪からの40代のご夫婦で、風と雪で身動きが取れなくなったらしいとのこと。
私が何となく気乗りしなくて行くのをやめた所です。
確かに27日は天気悪かった。

1日違いで同じ宿に泊まった人が亡くなられているので他人事ではありません。
私は年に1度の雪山、単独行なので改めて無理はしないでおこうと思ったのでした。

2016年末 天狗岳へ 12月30日

2時頃目が覚めたら案の定すぐ近くで大きなイビキ。
それでも早く寝たのでそこそこ睡眠時間は確保できたのは幸い。
そのまま起床予定の5時まで布団の中でうつらうつら。

5時起床で、パウンドケーキとチーズ、紅茶で朝食。
外は雲の中。気温は-14℃

201612230 黒百合ヒュッテ -14℃
[黒百合ヒュッテの温度計 -14℃]

6時 黒百合ヒュッテを出発
まだ暗い上にガスのため視界はかなり限られた状態。
他の人達は天候の様子見のようで出発は私一人。

昨夜からの風と雪で踏み跡はきれいさっぱりな状態。
中山峠を右に折れ、樹林帯を抜けて森林限界上へ出るとかなりの強風。
視界も悪いけれど、今回はGPS受信機を持ってきているのでそのまま進む。
ガスのために見通しが効かなかったことも有るけれど、強風で途中カメラを出す余裕は無かったものの
なんとか東天狗岳頂上へ


20161230 東天狗岳
[東天狗岳頂上手前]

20161230 東天狗岳 自撮り
[東天狗岳頂上でピッケルにカメラを付けて自撮り]

視界が利かず昨年はあきらめた西天狗岳へのルートは今回も全く見えないものの
GPS受信機があるので思い切って進む。
やはり踏み跡はきれいさっぱり消えているので、まっさらの雪面に足跡を付けて行く事になる。

20161230 西天狗岳
[太陽と西天狗岳頂上]

東天狗に比べて西天狗に登った回数はすくなくて、もしかしたら22~23年ぶりくらいかな。
風を遮るものが無いので休むこともできず、そのまま東天狗へ引き返す。
東天狗へ向かって少し戻ると急にガスが晴れて西天狗を振り向いたらこんな感じ。


20161230 西天狗岳を振り向く
[西天狗を振り返る]

なだらかに見える斜面は案外きつくて特に頂上手前の岩の所を越えるのに一苦労したところ。
そうこうするうちに東側のガスも切れ始めた。

20161230 西天狗岳から東天狗岳を見て
[西から見る東天狗岳]

風のため私の足跡がもう消えていた。

20161230 天狗岳鞍部 踏み跡が消えていた
[鞍部から見る東天狗岳]

東天狗岳へ戻ってくると、このころにはすっかりガスが切れて青空。
風も少し収まってきた。
GPS受信機はここで電池切れ。
16時間は持つはずだったけれど低温のため3時間にも届かず。
強風と低温のためここでの電池交換は難しく視界も開けたので、樹林帯での休憩時に電池交換することに。
ところで、そのずっと手前からボールペンのインクが低温のために出なくなっていて記録が取れなかった。

20161230 東天狗に戻って
[戻ってきた東天狗岳]

このころからチラホラと上に上がってくる人たちが増えてきた。
そしてかなりの人数が天狗の鼻に登ってしまい進めなくなっていたけれど、ここは少し下をトラバースして迂回するのが正解。

樹林帯まで戻って振り向くと東西天狗岳が見える。

20161230 天狗岳を振り向いて
[天狗岳を振り向く]


そのまま中山峠を通過して見晴らし台で休憩と天狗岳の撮影、電池交換などなど。

20161230 見晴らし台から天狗岳
[天狗岳を振り向く]

踏み跡の無い新雪を歩く事が出来て感激。
21年ぶりに米川さんにも会えたし、
降りる前に天候が回復して東西の天狗岳を写すこともできて
今回の山行は大満足。

というわけで大人しく下山。

途中、テンの足跡?を見たくらいであまり動物の気配は感じられませんでしたが
無事登山口まで戻り、そのまま渋御殿湯へチェックイン。

1泊して温泉を堪能。

2016年末 天狗岳へ 12月29日

午前に登山口「渋の湯」から登りはじめ。
前回と全く同じコースを通る。

昨年、衰えを思い知らされたので荷物は控えめ。(前回よりもカメラ1台、三脚、サブザックを省略)
その代り、視界が効かなくても行動できるようにハンディのGPSmapを装備。

唐沢鉱泉分岐で一休みしていたら歩荷の米川さん(現黒百合ヒュッテご主人)が携帯電話で話しながら通過。
背中の荷物には正月用のしめ飾りも。(電話中だったので声をかけても気づいてもらえず。)

黒百合平の黒百合ヒュッテに到着してチェックイン(1泊+夕食)。
たまたま米川さんに受付をしてもらえて、たぶん21年ぶりの再会。
以前、冬場は毎週のように通っていた頃はまだ学生さんだったけど
すっかり山小屋の主人の貫録。
今日は降りるとのことでその前に二人で写真。
(写してくれた小屋のスタッフさんありがとうございました。)

20161229 黒百合ヒュッテ 米川さんと私
[黒百合ヒュッテのご主人 米川さんと]
(ブログへの写真の使用はもちろんご本人の許可済み)

聞いてみると、やはりスタッフの人達は入替っていて当時の人は誰もいないとのこと。

テント場には色とりどりのテント。
冬用の外張り無しのテントも有ったけど、なかにはツェルトの猛者も。
(私も昔はここで年越しでテント3泊していたけど、もう無理。)

20161229 黒百合ヒュッテ前のテント場
[テント場と黒百合ヒュッテ]

20161229 黒百合ヒュッテ 夕食
[黒百合ヒュッテの夕食]


16:30 布団の割り振り
17:30 夕食
20:30 消灯
というスケジュールで、自炊の人達はその間にそれぞれで調理。
単独行若い女の子も何人かいたりして「へー」と妙に感心したりして。
そうこうするうちに気の合った人たちはあちらこちらで話に花を咲かせていたけれど、
今回は少し距離を置いて、早々に就寝。
(とにかく昨年の三方からのイビキと寝言はたまらなかったので、早く寝て睡眠時間を確保しなければと。)

2016年末 天狗岳へ 12月28日 

仕事納めで、帰ってから車に荷物を積み込んで当日夜遅くに出発。
途中、中央道 神坂パーキングエリアで仮眠。

20年ぶりの天狗岳

八ヶ岳の黒百合ヒュッテと東天狗岳。
神奈川県に住んでいた頃、一時期12月終わりから2月終わりまで雪の季節に毎週のように通っていた。
右ひざを痛めてそれっきりになり、その後大阪に引っ越してしまって縁遠くなっていたけれど、
ここしばらく足腰の調子が良くて、これなら娘(小学6年)を雪山体験に連れて行けそう。
そして、この年齢だから行く事が出来るのはこの機会がもう最後かもしれない。
と思って娘を誘ってみたけれど振られてしまった。(娘の分の山岳保険も入ったのにね。)

で、一人で行ってみた、たぶん20年ぶりの雪山。(12月28~29日)

渋の湯から登りはじめて、
アイゼンを付けた登山靴がこれほど重かったかと思いつつ、
ホイホイ登れた山道に息が切れて衰えを思い知らされました。
(実は、登り口は解けて凍った雪でつるつるの所が多くて、このコースでは油断ならないところ。
なので無理せず最初からアイゼン使用)

渋の湯 登山口のポスト

渋の湯 登山口のポスト
(平成26年は7人も亡くなっていたらしい。)

途中での動物の痕跡は少し時間が経ってしまった不明瞭なウサギの足跡くらい。

黒百合平に着いたら無理せずに早々に黒百合ヒュッテ泊の手続き。

黒百合ヒュッテ

小さな草原部分は、シカの食害防止用のネット。
カモシカが居るのは知っていたし、何度も見ていけれど、ニホンジカが居るとは知らなかった。

ここでは小屋泊まりだけでなく、雪の中何度かテントで連泊したことがあるけど、もう無理。

16時前には黒百合ヒュッテはすっかり山影になってしまう。
私がよく行っていたおよそ20年前には大学生だった息子さんが今のヒュッテのご主人。
でも不在の様で私が知っている人は居ないみたい。
帽子に付けて行った「黒百合アルペンクラブのバッチ」は誰も気づいてくれなかったなぁ。
(バッジは先代のご主人から貰った)
黒百合アルペンクラブのバッジ

(黒百合アルペンクラブって、グーグルで検索しても引っかからない!!)

トイレも見違えるようなバイオトイレに変わっていて
あの懐かしい独特の山小屋のトイレの臭いが無い。
16:30 寝床の割り振り説明。
17:30 夕食
20:30 消灯だったかな。

黒百合ヒュッテ2Fの布団

黒百合ヒュッテの夕食

この夜、三方をいびきと寝言に囲まれて、その上暑くて睡眠時間はたぶん3時間も無い。
割増料金を払っても個室を確保したほうが良かったかと後悔。
(というより、あんなにひどいいびきやら寝言の人達が割増料金で個室に入ってくれればいいのに!)

05:00 起床して紅茶とドーナツ、チーズで朝食。
(小屋の朝食は06:00なので持参の朝食)
カメラを持って外の様子を見に行くと何もかも真っ白。ガスって見えない上に風と雪。

中山峠

中山峠

少し粘ってもガスが切れる様子もないので日の出はあきらめていったん戻り、
身支度を整えて東天狗へ向かう。
覚悟はしていたけど視界は利かず、森林限界を出ると冷たい風でまつ毛が凍る。

まつ毛も凍る

東天狗岳(2640m少々らしい)ではピッケルにつけた小さな三脚で自撮りをするのが精いっぱい。
こうして画像を見ると、眉毛も帽子も真っ白だった。 
だけど、マスクをとっても鼻毛がチリチリと凍る感触が無かったのでおそらく気温はそれほど低くなかったと思う。
(黒百合ヒュッテの温度計が-13℃だったので、山頂ではそれよりも低いことは間違いないけれど)

東天狗岳山頂

東天狗岳で自撮り

視界が効かないので西天狗岳はあきらめることに。

東天狗を下る途中ですれ違った人たちの様子を振り返ってみると、

すれ違った人たち

中山峠経由で見晴らし台へ行き、振り返って天狗岳の方を見てもやはり真っ白。

見晴らし台で

ピッケルに付けた小さな三脚はこんな感じ。

ピッケルに小型三脚を取り付けて

黒百合ヒュッテに戻って持参の紅茶とドーナツ、チョコレートで一休み。
しばらくしても雲が切れる様子が無いので下山。

かなり下ったところで青空が見えてきたのは日ごろの行いが悪いから?

で、下って渋御殿湯で一泊。
素晴らしい温泉でこちらはまたの機会に。
渋御殿湯東館_足元湧出源泉

というのが2015年最後のブログ更新でした。

それでは皆様、良い年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。

20160103追記
そういえば、このブログで二十数年前の東天狗岳で写した写真をupしていました。
あぁ、あのころは若かった。
二十数年前の東天狗岳山頂セルフポートレート
プロフィール

オフィス・ニシキ

Author:オフィス・ニシキ
大阪府在住
個人事業者
ブログもホームページも初心者です。
サイトはこちら
site_of_nishiki
プロジェクトワイルド・エデュケーター
2級カラーコーディネーター
危険物取扱者(乙種全類)
狩猟免許(わな猟)
第二種電気工事士
野崎・飯盛の山と緑を保全する会:会員
公益社団法人大阪自然環境保全協会:会員(NOB27)

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