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コンゴーレンズが!! / コパルの レンズシャッターが!!

コンゴーレンズの山崎光学研究所が今年4月末で営業を終了していた!!
http://www.jck.net/congo/
まず第一のショック!

その理由がレンズシャッターの製造が終了したからとのこと。
えっ??
レンズシャッターが製造中止???

webで検索してみると日本電産コパルが今年1月でレンズシャッターの製造を終了していた。
http://www.nidec-copal.co.jp/pdf/proyoushattashuuryou.pdf
ここで第二のショック!!

銀塩写真はものすごい勢いで忘れ去られていく感じ。
大判はまだまだと思っていたのに、何だかとても寂しい気がする満月の夜。

山行きのために買ったテレコンゴーが1本有るのでなおさら。
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ナチュラリスト展 (ありがとう草片)

アップが遅くなってしまい既に開催中ですが、

「ナチュラリスト展」
ありがとう草片 さようなら展

10月10日(水)~15日(月)

私が所属する 公益社団法人 大阪自然環境保全協会 ナチュラリスト入門講座OB の有志の作品を出展しているグループ展。
標本、陶芸、絵画、手芸品、写真など多彩な作品が出ています。
私は写真2点を出展。 本当に久しぶりの出展です。
会場のギャラリー「スペース・草片」は閉鎖予定のため毎年続いてきた草片でのナチュラリスト展はこれが最後。
草片と書いて「くさびら」と読み、これは「きのこ類」を示す古語です。
(更に広義には野菜類を示すとか)

これまで私が出展した作品は、自動撮影での野生動物や、生き物に関係する材料を使った古典写真技法での写真など
ナチュラリスト展にぴったりの(本人はそのつもりの)作品を出してきましたが、
今回は草片最後ということでお気に入りのカラー写真(風景)を出展。

「月光に雲流れる連山」
  知床連山の上を流れる雲の合間から月がのぞく風景
 
「予感」
  四角い太陽が出る前の空の美しいグラデーション

銀塩写真で、フィルムサイズは6x9、プリントは半切でノートリミング。

会場は
地下鉄  南森町駅1号出口からすぐ
JR東西線 大阪天満宮駅もすぐ近くです。

私はほとんど会場に居ませんが、近くを通ることがあればお立ち寄りください。
草片案内はがき

銀塩写真 隔世の感

本当に久しぶりにプロラボ(富士フィルム系)窓口へ 
リバーサルのダイレクトプリント(ブローニーから半切へ)を2点依頼。

東京送り。
(大阪ではもう大きなプリントには対応していないんですよ!)

しかも、手焼きでは印画紙はグロッシーだけで印画紙の選択に余地なし。
デジタル(フィルムをスキャンしてデジタル化したのち印画紙へプリント)では
グロッシーとクリスタルプリントが選べます。とのこと。

迷わず手焼きを選択。
プリントをする職人さんの技術が絶えては困りますから!

古都コトきょーと!

とっても「素敵な夜景がたくさん」のサイトのご紹介です。
メインは京都の夜景なのですが、守備範囲が広がってきて私の地元 大阪府大東市まで含まれていました。
というわけでご紹介。

古都コトきょーと!

私がホームページやブログを始めたばかりの頃、
たまたま見つけた別のサイトを経由して知り合った「たっくん」のサイトです。
ホームページのことについてもいろいろ教えてもらっています。

写真そのものが素敵なものばかりなのですが、サイトのデザインもとってもセンスがいいです。
おすすめですよ。

追加20120211
ブログ 「京都の夜景~穴場夜景~」
 のリンクも追加します。

あの頃は若かった

約20年前の東天狗岳

約20年前の東天狗岳

真夜中の現実逃避で太陽柱の写真を探していたのですが、いまだ見つからず。
そうしたら懐かしい写真が出てきたのでアップです。
記録がハッキリしないのですが、今から19~21年前の写真。
八ヶ岳の東天狗岳。
雪の具合からすると今頃の季節かな。
(風が強いと雪が飛ばされるのでよくわからない。)
あぁ、あのころは若かった。

今日はもう寝ます。

カラータムロン 300mm f6.8 で作ったプリント

2011年11月4日のブログに掲載した「カラータムロン 300mm f6.8」。

「lensmania」さんからのコメントで、
「プリント画像があがりましたら是非 ご掲載ください。」
とのリクエスト。

このレンズは古典写真技法でプリントを作るために購入したもので、
普通の印画紙にプリントしたものが有りません(笑)
ガラスや布にプリントしたものがほとんど。
また、人物を写したものは渡して手元に残っていなかったり、Web上で公開するには肖像権の問題があります。

で、手元に残っている数少ないプリントから、肖像権の問題が無くて無難なものを探し出しました。
それがこちら。

登山靴とピッケル 撒粉法

私が使っていた登山靴とピッケル。
元は4x5インチ判で撮影(使ったのはフジノンレンズ)しカラープリントにしたもの。
(私のホームページンにカラー版を出してます。)
そのプリントをカラータムロン300mm/f6.8で8x10インチのモノクロフィルムに撮影して
コンタクトプリント用のネガフィルムを作り、
それを使ってDustingprint(撒粉法写真)という技法でガラス上に像を作ったものです。
(なんだか回りくどい方法でごめんなさい。)

額装して背後に黒のウールペーパーという反射率の低い紙を置いていますので、
目で見るのは良いのですが撮影するとなると鏡のようにカメラが写りこんでしまうという厄介者。

単体では大きさが分かりにくいので、手元に有ったCDのケースも並べてみました。
(縦横比は額によるもので、原版のフィルムは8x10です。)
登山靴とピッケル CD


Dustingprintについては2011年11月19日のブログで「古典写真技法」として簡単にご紹介しています。
ご参考までに。

古典写真技法

1日遅れになってしまいましたが、ダゲールさんの誕生日にちなんで、古典写真技法にかかわるお話しです。

●カメラと写真の変遷
カメラの原型はレンズと投影板(ガラス)から成る箱でカメラオブスキュラと呼ばれます。
それは投影板に薄い紙をあてがい写っている画像をなぞって絵を描くためのモノでした。
その画像を写し取る試みが行われるなか、ダゲールさんが銀板を使って実用的な写真技法を開発、公表しました。
その後、本当に多様な写真技法が開発されて、デジタル化前に最も一般に普及したものが135サイズのカラーネガフィルムで撮影しカラープリントに焼き付けるものだったと思います。
そして、現在ではデジタルカメラでの撮影が多数派になっていますが、そのデジタルの技術も新しい技術が開発され続け、進化しています。

●生きものにかかわりがある写真
さて、デジタルでは紙にプリントするまで画像情報は無機質な印象ですが、135サイズのカラーネガフィルムまでの「本当に多様な」写真技法は生きものたちを利用するものが多く、本当の意味で有機質なものが多々あります。
現在の銀塩フィルムも牛などから精製したゼラチンを使っていますが、「本当に多様な」写真技法の中には面白いものがあります。
白黒プリント時代の印画紙には卵の白身を使うものがあったというのはその代表的な例ですが、私が古典写真技法で何度か作品を作ったものの中に「撒粉法写真」というものがあります。
これは、撮影には普通の白黒フィルムを使いましたが、そのフィルムを密着焼きするガラス板に塗布する感光材には「はちみつ」と酸化力の強い(ちょっと危ない)薬剤を使うというものです。

●はちみつを使った写真の作り方
作りたい作品と同じ大きさの白黒ネガフィルムを、はちみつを含む感光材を塗って乾燥させたガラス板に載せて密着焼きを行います。
この時の光源は直射日光、またはケミカルランプ等と呼ばれる紫外線灯を使います。
ネガフィルムの透明なところは紫外線で露光され、酸化剤によってはちみつが変質して吸湿力を失います。
一方、ネガフィルムの黒い部分は紫外線を遮り、酸化剤の影響を受けなかった部分のはちみつは湿度を加えると再びベタベタとします。
ここに粉を撒いて余分な粉を取り除けば、ベタベタする部分にだけ粉が残って画像が現われるというものです。
文章で書くと簡単なのですが、資料通りの配合ではうまく出来なかったり、はちみつも使えるものと使えないものがあるなどやってみて初めて分かることがたくさんありました。
資料を見ても、画像が出るようになるまでにはかなりの試行錯誤が必要だったので、手探りでこのような技術を開発した当時の人たちの苦労は相当なものだったと思います。


文章だけではわかりにくいので画像も。
(これは2005年に作った時のものです。)

用意した白黒ネガフィルム
ここでは4x5インチ判のシートフィルムを使いました。
密着焼きなのでそのままの大きさの画像ができます。
(8x10インチ判を使えば六つ切りサイズが出来ます。)
4x5ネガフィルム

使う粉(ポスターカラーの金や銀を水を加えずそのまま使いました。)
ポスターカラー

焼付用に作った光源(特殊な蛍光灯:ケミカルランプを並べています。)
ケミカルライト


ガラスに感光剤を塗り、乾燥、露光後に加湿して粉を撒き、余分な粉を落としたところです。
ガラス板
この後、コロジオンで画像を固定し水洗いします。

ガラスの背景に黒い紙(ウールペーパー)を置いてマットで額装したものです。
(ちょっとわかりにくいですが、ミツバチの画像です。)
ミツバチ 撒粉法写真



興味がある方への参考資料はこちら。
「手作り写真への手引き」荒井宏子著/写真工業出版発行1994年
「理論応用写真化学」長口宮吉著/丸善発行1934年
どちらも絶版なのですが、日本写真博物館で蔵書を閲覧することができます。

また、入手し易い市販品のはちみつは「明治屋」がおすすめです。
「桜印」ではできませんでした。
薬品類の使用には十分注意して自己責任でお願いします。 

ダゲールさんの誕生日

今日は、「ルイ・ジャック・マンデ・ダゲール」(1787年11月18日 - 1851年7月10日)の誕生日だそうです。
全く知りませんでしたが、Google先生が「本日は生誕224周年」と教えてくれました。

ダゲールさんは「ダゲレオタイプ」と呼ばれる実用的な銀板写真を発明した人。

デジタルカメラが普及してこの数年で銀塩フィルムを使った写真はかなり減ってきましたが、
銀を感光材に使う写真技法は224年も歴史があったんですね。

Google先生が教えてくれたのも何かの縁。
古典写真技法は私も試みたことがあるのでちょっと語りたいと思います。
でも今夜はもう遅いので前ふりだけということで、この辺で失礼します。

訂正!
まちがってました。
ダゲールさんが生まれてから224年ということで、
ダゲレオタイプが発表されたのは1893年なので、銀塩写真の歴史は172年でした。

ごめんなさい。2011年11月19日

蛇腹を伸ばして陰干し

8x10_4x5カメラ
先に突然 カラータムロン 300mm f6.8 の画像を出しましたが、
今頃になって「何に使うレンズ?」と思われていないかと不安になってきました。
写真を写すためのレンズです。

知らない人向けにちょっと事情説明。

実は、仕事で久しぶりにブローニーフィルムでの撮影をしました。
で、使ったカメラは右側。
本体:  ホースマンL45SP + 120フィルムホルダー
レンズ: フジノンA 240mm
ブローニーフィルは軸に紙と一緒に巻き付けたロールフィルムで、中判とも呼ばれます。
このカメラは4x5インチ(シノゴ)判シートフィルム用のカメラですが、ブローニーにも対応可。
シートフィルムを使うカメラは大判カメラと呼ばれます。

左側はそのときに、ふと思い出して広げたタチハラの8x10インチカメラ。
8x10インチカメラ(エイトバイテンとも呼ばれます)は、使うフィルムのサイズが8x10インチ。
フィルムの大きさは A4 サイズの紙よりもわずかに小さい(印画紙では六つ切サイズ)もので、一枚一枚のシート状です。
こちらは久しぶり過ぎて蛇腹がくっついていたのでそーっと、そーっとはがしながらやっと展開してしばらく陰干し。
先のカラータムロン300mmはこちらのカメラに使うのがメインなので引っ張り出してきたわけです。

そこで「写すためのモノをあまり写したことが無かった」と気づいて、ブログネタ用に撮影。

二つのカメラは並べて写しているのでなんとなく大きさの比較になるでしょうか。
(背景はごちゃごちゃしていたので切り抜いて処理)

蛇腹のカメラって骨董品のように思っている人も多いのですが、どちらも現役。
そりゃあ、現在販売されているものは私が購入した時からは若干の変更はあるようですが、基本は同じです。
レンズも、実質的に世界標準のリンホフ規格のボードを使えばたいていのカメラに取り付けられます。

右のカメラは今一つ形がよくわからないかも知れないので、単体の写真も。
L45SP


どちらも何もかも全部手動なのとでかいので、使うときはちょっと気合が必要です。

絶滅危惧種というより生きた化石? カラータムロン 300mm f6.8

カラータムロン300mm_f6.8

この子は15年くらい前に我が家へ引き取りました。
大判用レンズの中で中古で買ったのは唯一この子だけです。

当時、神奈川県の湘南地方に住んでいた私はダイクマ茅ヶ崎店(大阪で例えるとコーナンのようなホームセンター)の中古カメラ売り場で発見。
古典技法の写真で使う8x10インチのフィルムにちょうどいいと思ってお店の人に聞いても素性が全くわからない。
正直なところ、イメージサークルさえ8x10インチをカバーしていれば何でもOKというレベルだったのですが、それさえも不明。
で、いったん戻って8x10カメラをお店に持ち込み、レンズをセットしてイメージサークルを実際に確認。==OK。
となったのですが、レンズの一部に剥離がありました。
絞って使えば全く影響がない所なので何も言わなかったのですが、お店の人が勝手にどんどん値段を下げて、びっくりするような安値で購入させてもらいました。
(でも、買う人がいないから妥当な値段だったのかも。だけど、なんでホームセンターに大判用レンズが??)

その後、IFFPの会場でタムロンのブースでベテラン社員さんに聞いてみたところ「私が入社する前に作っていたレンズではないでしょうか。」ということでやっぱり素性は不明なのでした。

先日タムロンのサイトで
「1960年代から70年代にかけて販売していた大判用レンズです。」
の一文を発見。
きっとカラー用に色収差を小さく設計したことを強調したくてわざわざ「カラー」を名前に冠したのでしょうね。設計当初は年代が年代なのでカラー撮影に対応していないレンズがまだまだ多かったのでしょうか?
でもwebでは画像や仕様はみつかりませんでした。
タムロンさーん、シリアル番号から察するに1968年製ですか?

他に「カラータムロン」でWeb検索しても中古市場で過去に105mmと180mmが出ていたようですが、300mmは見当たりません。
これは画像をサイトにアップしておかなければというわけです。

コパルの3番シャッターは速度があてにならない状態ですが、バルブで秒数を計って露出したり、ストロボ撮影で使ったりというところで全く支障なし。
(リンホフ規格のレンズボードにつけていますがシャッターがでかいからボードも隠れてしまいます。)

あっ、私はコレクターではなくて、使うために購入したので念のため。
プロフィール

オフィス・ニシキ

Author:オフィス・ニシキ
大阪府在住
個人事業者
ブログもホームページも初心者です。
サイトはこちら
site_of_nishiki
プロジェクトワイルド・エデュケーター
2級カラーコーディネーター
危険物取扱者(乙種全類)
狩猟免許(わな猟)
第二種電気工事士
野崎・飯盛の山と緑を保全する会:会員
公益社団法人大阪自然環境保全協会:会員(NOB27)

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